バロック・テーラリング
インスピレーション
Dolce&Gabbana 2013年冬メンズコレクションの出発点となったのは、力強く名高い男性的なテーラリングの伝統でした。シルエットとプロセスにおいて進化を遂げたそのテーラリングは、実験的な新しいカットと刺繍を取り入れて、ひとつの形になりました。歴史には、常に、過去から「新しい」何かを探し出そうという傾向があるのです。
コート
コートがこのコレクションの主役です。異なるシェイプと様々なプロポーションで、デイリーアイテムからイブニングウエアにまで合わせられるコートには、ティステラと呼ばれる、シチリア地方独特のマントもあります。
生地
伝統的なイタリアン・テーラリングの典型でありながら、新たな方法で加工処理(煮沸、塗装、エイジング)されたピンストライプやヘリンボーン、ビロード、プリンス・オブ・ウェールズなどが、コートやジャケット、パンツに使われています。バロックにインスパイアされた豪華な刺繍は全てフィリグリー(金線細工)で、教会にあるような螺旋を思い起こさせます。
シェイプ
そのシェイプは、伝統的なイタリアン・テーラリングの自然な進化形です。
アクセサリー
このコレクションで最も重要なアクセサリーは靴。そこには刺繍が施され、ポインテッドトゥ又はラウンドトゥシューズの上につけたチャップスが特徴です。またアイコン的なシチリアン・キャップとロマンティックなボウタイも欠かせません。
カラー
あらゆる明度のグレーにボルドー、ダークグリーン、キャメルをあしらいました。
サウンドトラック
作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 歌:ルチアーノ・パヴァロッティ